no wifeなmy life!

結婚したい中年リーマンのブログです。

供養のジャークチキン

ヤーマン*1。バイブス上がってますか*2

独身男性の皆さん、毎日毎日アホみたいな顔して料理してますか?私はしてます。でも毎日毎日アホみたいな顔して料理してるとある日気がつきますよね。『全部同じ味やん』って。ユミノセ*3

 

焼く、炒める、煮る、湯がく、揚げるなどの基本的なテクニックは駆使してるんですよ。でも最終的に味を決める料理の腕がしょうもないので私の作る料理って毎回似たような味になるんです。ボンボクラ*4

 

こういう時都会に住んでる人はいいですよね。数多ある料理店で自分の食べたことない国の店を選べばいいだけなんですよ。私のような田舎者は選択肢が無いんです。本格的なボルシチ*5とか食べてみたいのに。

 

というわけで未知の味を求めてやっていきます。文中にパトワ*6を自然に混ぜたので気付いたかもしれませんがジャマイカ料理です。

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まず、鶏モモ肉にフォークで穴を開けていきます。

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ジャマイカといえばジャークチキンですね。アマゾンで買ったジャークソースとシーズニングをぶっかけて、

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塗り込め。健康のために野菜とキノコも配置して、180℃で20分だ。
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アニナディエー*7
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何故いきなりジャマイカなの?って話なんですが、私レゲエが好きなんです。でも去年の婚活パーティーで音楽鑑賞が好きって言う女性との、

『好きな音楽はありますか?』

『私、レゲエが好きなんです。ボブ・マーリーとかご存知ですか?』

『いいえ、知りません。』

『あ、そうですか。』

などとお通夜の方がまだ盛り上がるよね。ってレベルのタイマントークをキメまして、せめてジャークチキンの味さえ知っておけばジャマイカ文化から料理の話に転じるファニーなトークを繰り広げられたのにと後悔したわけです。ボンボクラ*8

つまり今回のジャークチキンは苦い思い出の供養であり、新しい自分の旅立ちなんだ。

 

さて肝心の味ですがジャークソース独特のスパイシーなパンチが効いててとてもうまいです。問題は本物のジャークチキンを食べたことがないので、この味が正解か不正解かは分からない点ですね。

 

さて、最近は婚活パーティーには行ってないわけではありますが、結婚を諦めたわけではありません。なんと明日、パイセンから独身女性を紹介していただけるんです。

 

独身男性の皆さん。先に謝罪をしておきます。大変申し訳ありません。

 

どうやら先に結婚してしまいそうです。

 

どうやら。

 

 

 

 

*1:意訳  こんにちわ

*2:意訳  ご機嫌いかがですか

*3:意訳 分かるやろ?

*4:意訳  使っている調味料が毎回同じなので作っているうちに味が想像できてしまうのが問題の本質かもしれませんね

*5:小学生のころ母親がボルシチと主張する手料理は今考えると何の疑義もなくビーフシチューでした

*6:ジャマイカ訛りの英語

*7:意訳  ワー

*8:意訳  正直に言うとこんなことは頻繁にありまして、その度に死にたくなってはやけ酒泥酔で復活してます