前回、8月17日にパイセンから女性を紹介いただけるっていう内容のブログを意気揚々と書いてから早一ヶ月。そのことに関しては今回は多分触れません。察して。慰めて。優しくして。(瞳から雫を垂れ流しながら)
しかしね、人間悲しみに暮れているだけでは何も生み出さないんですよ。だから週末に大量の唐揚げを生み出しました。自宅で。一人で。
唐揚げのレシピって言ったらこれまた無数に存在するため最早宗教だと知られています。でも実際のところどうせ酒飲みながら食べるんだし適当に強気でいいんだと思うんです。
つまり鶏モモ肉に塩コショウ、酒、醤油、おろしニンニク、おろしショウガ、鷹の爪をババーンと強気でぶっこめばよろしい。
しっかり揉んだらビール一杯飲む間常温で放置。ここでうっかり味見をするとアナルからも雫を垂れ流すことになるので注意するんだ。
調味料を切って、肉から出た水分ををキッチンペーパーで拭き取って片栗粉をぶっこめ。水分は予め排除した方がサックリ揚がるってどっかのブログに書いてたから間違いない。さあ揚げろ。
勢いよく肉を油にぶっこむとフライパンから高温の油が飛び出るから注意しろ。(飛び出た)
唐揚げの場合、やれ低温揚げだとか、二度揚げだとか、チャラついたテクニックが蔓延しているらしいが、ここは男らしく強火の一度揚げ。強火の場合表面はこんがりなのに中は生ってことにもなりかねないが、その場合は少し放置すれば余熱で火が入るし、場合によっては潔くアナルから雫を垂れ流すことを許容しろ。
できた。うまい。
悲しみに暮れる精神状態で文字を捻り出したので、いつもよりも勢いを感じる文章に仕上がりました。やはり勢いは大事ですね。
ただ、勢いに乗る余りフライパンから油が飛び出すこともあるし、パイセンに紹介頂いた女性をデートに誘ったら振られることもある。
何事も見極めが大事ですね。
は〜。私史上最高に結婚したい。